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2006.8.7 朝日新聞にPR広告掲載「そうだ、薬剤師に聞いてみよう!」

~会員各位の積極的なご参加をお願いします~

平成18年8月7日

日本薬剤師会では、平成6年から、毎年夏の甲子園・高校野球選手権大会にあわせて朝日新聞朝刊に意見広告を掲載し、薬剤師の仕事や活動等に関する広報活動を行っており、これまでに医薬分業や、かかりつけ薬局などを中心に、時宜に応じたテーマを選び、掲載してきました。

本年は、薬事法の一部改正に伴う一般用医薬品の販売制度の見直し等に鑑み、昨年に引き続き「そうだ、薬剤師に聞いてみよう!」をテーマに、消費者・国民に対する一般用医薬品の適正使用の呼びかけと、販売・服薬指導時における薬剤師の役割について、下図のような広告を掲載いたしましたのでお知らせいたします。

広告では、

-お薬を安全に使っていただくために-

◇かならず自分の症状に合った薬を選びましょう

◇アレルギーや副作用の経験がある薬は避けましょう

◇副作用が疑われる時は、速やかに専門家に相談しましょう

◇症状によっては、薬に頼らずに受診しましょう

より安全に使っていただくために、薬の販売方法が変わります
 (新しい販売方法は2年ほど後にスタートします)

と、基本的な注意事項を説明し、「そうだ、薬剤師に聞いてみよう!」をキャッチコピーとして『医薬品は薬剤師から説明を受けて購入・使用する』ことを呼びかけるほか、昨年までに加え、一般用医薬品の販売制度の見直しについても触れています。

どのような医薬品でも、副作用は起こり得るものであり、使用者に最適の医薬品を選択すること、また万一副作用などが生じた場合にその被害を最小限に止めるよう対処することが、我々薬剤師の使命です。


薬事法の一部を改正する法律案の概要(厚生労働省資料、抜粋)[PDF形式:4ページ.120KB]