平成19年6月27日
平成18年度診療報酬改定では、後発医薬品の使用促進策として、処方せんの備考欄に「後発医薬品への変更可」のチェック欄が設けられたほか、調剤報酬点数表においては後発医薬品情報提供料への名称変更が行われるなど、いくつかの環境整備が図られました。
本会 医療保険委員会では、保険薬局における後発医薬品の使用状況等を把握するため、平成18年4月及び5月の状況についてアンケート調査(第1回調査)を実施し、同年8月25日に速報値をとりまとめたところですが、その後の状況を把握するため、平成18年10月及び11月の状況について、第2回調査を実施いたしました。
取り急ぎ、調査結果を速報値として取りまとめましたのでご報告いたします。
【平成18年度診療報酬改定に伴う 後発医薬品の使用状況等に関するアンケート調査(第2回)】