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平成23年度一般用医薬品販売等に関する実態調査結果

平成24年7月19日

本会では昨年8月、セルフメディケーション・サポート薬局として登録させていただいている先生方を対象に、平成21年6月の改正薬事法施行の前後で、薬局における一般用医薬品販売にどのような変化があったかを調査しました。

調査結果から、「薬剤師しか扱えないことや、他店との差別化、薬局・薬剤師としての責務から、第1類医薬品の在庫数を増加させている薬局が前回調査以上に増えている」、「消費者の認知度の向上や新製品の登場から、第1類医薬品の販売高は増加傾向を示した」等が読み取れると考えております。

また、今回重点的に実施した「相談応需事例」については、「現在使用中の一般用医薬品の使用中止の進言をした事例」、「一般用医薬品の販売を行わなかった事例」、「医療機関への受診を勧めた事例」、「製品名や成分名を指名してきたが、相談応需の後に変更した事例」ともに、多数の事例が報告され、薬剤師が国民のセルフメディケーションに貢献している姿が見えたと考えております。

本調査結果は、薬局での一般用医薬品の販売をより円滑に実施するための基礎資料として活用いたします。ご協力いただきました会員の皆様に御礼申し上げます。

平成23年度一般用医薬品販売等に関する実態調査結果【PDFファイル:18ページ, 336KB】