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在宅における医薬品の安全使用に着目した医療・介護職種の連携に関する検討事業

2008.1.18

「在宅における医薬品の安全使用に着目した医療・介護職種の連携に
関する検討事業」報告書

平成18年度、厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分)を受け、「在宅における医薬品の安全使用に着目した医療・介護職種の連携に関する検討事業」を実施。本事業は、在宅療養者に対する医薬品使用について安全性の向上を図ることを目的として、在宅療養者の安全な医薬品使用を確保する上で、薬局・薬剤師が医療・介護関連の他職種とどのような連携体制をとることが有用かを、モデル地区を設けて検討。本事業では、薬剤師以外の医療・介護関連職種に、在宅療養者の医薬品の適正使用や薬剤師の業務について理解を深めていただくことを目的とした資料を作成(報告書資料1)。また、薬剤師が、医療・介護関連職種向け資料と併せて活用するための薬剤師向け資料(報告書資料2)も併せてとりまとめました。

さらに、全国4カ所のモデル地区においては、関連職種による合同会議やシンポジウムを開催するなどし、医薬品の安全・適正な使用のための連携体制の構築について検討が行われ、在宅療養者の医薬品使用に関し、患者や現に介護に当たっている家族等に知っておいてほしい薬の知識や情報を薬局・薬剤師の立場からまとめ、啓発資材(冊子)として作成。また、在宅療養者の療養環境において、家族等が特に必要とする「褥瘡の知識」や「消毒の知識」についても、同様に作成(報告書資料3~5)。

さらに、在宅療養者やその家族等に、「在宅医療における薬剤師の役割」についての理解を深めてもらうことなどを目的に、患者宅における薬剤師の業務(訪問薬剤管理指導)を紹介する啓発資料を取りまとめました。(報告書資料3~5に含む)。

本報告書は、以下からダウンロードできます。



●平成18年度「在宅における医薬品の安全使用に着目した医療・介護職種の連携に関する検討事業」報告書

1)報告書本文(PDF形式.27KB)

2)報告書別紙1~4:モデル地区における事業結果(PDF形式.197KB)

3)事業検討会名簿(PDF形式.8KB)

4)資料1:薬剤師以外の医療・介護関連職種向け資料「在宅療養者への薬剤師の関わり~在宅療養者の療養環境で医薬品を安全に使用いただくために~」(PDF形式. 208KB)

5)資料2:薬剤師向け資料「在宅療養者への服薬支援」(PDF形式.141KB)

6)資料3:患者・家族向け冊子「高齢者のための薬の知識」(PDF形式.5472KB)
※資料3の正誤表(PDF形式)

7)資料4:患者・家族向け冊子「褥瘡の知識」(PDF形式.7047KB)

8)資料5:患者・家族向け冊子「消毒の知識」(PDF形式.7225KB)

9)資料6:医療提供施設マップ例(PDF形式.1150KB)

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