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ジェネリック医薬品に関する説明・確認用資材を使用するにあたっての留意点

ジェネリック医薬品に関する説明・確認用資材(2009.7.14-2)


  1. ジェネリック医薬品に関する患者向け説明・確認用資材(以下、「説明・確認用資材」)は、処方せん受付時に使用することを想定しています。
    ジェネリック医薬品に変更可能な処方せんであった場合は、患者にその旨を伝えるとともに、調製行為に入る前に、ジェネリック医薬品への変更希望の有無を確認してください。


  2. 患者からジェネリック医薬品への変更希望の有無を確認したら、その内容を薬歴に記録します。次回以降はその記録内容に基づいて対応することになりますが、必要に応じて、適宜確認するように努めることが求められます。


  3. 説明・確認用資材は、そのまま患者へお渡しするものです。ご自宅へお持ち帰りいただき、ジェネリック医薬品を使用することについて理解を深めていただくことも必要です。


  4. ジェネリック医薬品に変更不可の処方せんであっても、後日受診した際には変更可能の処方せんが交付されることも考えられます。また、普段からジェネリック医薬品を使用することについて関心を持っていただくことも重要です。
    受け付けた処方せんがジェネリック医薬品に変更可能か否かを問わず、説明・確認用資材を活用して、あらかじめ患者の意向を確認しておくよう努めてください。


  5. すでに患者からジェネリック医薬品への変更希望を確認済みの場合は、今回配布する説明・確認用資材を使用する必要はありません。また、各施設でジェネリック医薬品の普及促進に係る各種資材を準備・作成している場合もあり、今回配布する資材はそれらを妨げるものでは一切ありません。