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薬物乱用防止活動

日本薬剤師会は、青少年の成長過程の早い段階からの教育が、薬物乱用の根絶にもっとも有効な手段であるとの考えに立ち、薬物乱用防止啓発活動を重要な課題の一つに掲げ、厚生労働省、文部科学省、日本学校保健会、麻薬・覚せい剤乱用防止センター等関係機関との連携を図っています。

また、本会学校薬剤師部会では、予防教育の重要性を再認識し学校薬剤師にその重要性を広めるために、すべての高等学校及び中学校において、年1回は薬物乱用防止教室を開催すること、小学校においても薬物乱用防止教室の開催を推進するよう努める必要があることなどをポイントに置き研修会等を開催し、国が推進する施策等の周知・徹底に努めています。

◎薬物乱用防止の考え方案【PDFダウンロード:45KB】



最近の活動

◎民主党・違法ドラッグWTで意見陳述

去る7月25日に開催された民主党厚生労働部門第3回違法ドラッグワーキングチーム(座長:蓮舫参議院議員)の有識者ヒアリングにおいて日本薬剤師会に意見が求められた。本会役員は、違法ハーブ・違法ドラッグ規制に対する意見として、①指定薬物の指定の円滑化、及び指定の在り方の見直し、②「無承認無許可医薬品」としての薬事法の厳格な適用、③インターネットの違法ドラッグの広告、販売規制の徹底を述べるとともに、本会の違法ドラッグ対策として、厚生労働省作成の「危険!違法ドラッグ使用厳禁」ポスターの会員薬局での掲示と手渡しパンフレットの配布や学校薬剤師及び薬物乱用防止指導員による啓発を今夏に行うこと、夏以降も小・中・高校生に対する薬物乱用防止教室の実施、若者が影響される媒体を使用した啓発、薬剤師による販売店の情報提供等を行うことなどを述べた。

●提出資料【PDFダウンロード:16ページ,2.76MB】

●「危険!違法ドラッグ使用厳禁」ポスター【PDFダウンロード:7ページ,377KB】

●違法ドラッグWT提言【PDFダウンロード:4ページ,173KB】



都道府県薬剤師会等の活動



関係省庁・関係団体の活動