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平成24年8月23日(要旨)

●「薬局・薬剤師の『年間カレンダー』(第7期:平成24年度)」2012年8月~10月テーマ「薬剤師倫理」関連資料について/「薬と健康の週間」における全国統一事業の実施について/新たな医療計画の策定に向けた対応について(再確認のお願い)/平成25年度予算及び税制改正に関する要望について/平成24年度内閣府「自殺予防週間」への協力(薬局でのポスター掲示)について/「自殺総合対策大綱」の見直し素案に対する意見

1.「薬局・薬剤師の『年間カレンダー』(第7期:平成24年度)」2012年8月~10月テーマ「薬剤師倫理」関連資料の件

 生出副会長より、標記「年間カレンダー」の本年8月~10月のテーマについては、「薬と健康の週間」の開催時期でもあること等から「薬剤師倫理」としたことが報告された。また、取り組み内容については、一般向け広報として、本会ホームページに地域住民向けポスターの画像とメッセージを掲載する他、薬剤師向け資料として、地域薬剤師会の取り組み例等を提案した資料を作成したこと等が補足説明された。
(関連ページ:一般向けHP)  (関連ページ:会員向けHP)

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2.「薬と健康の週間」における全国統一事業の件

 生出副会長より、本会では、本年度「薬と健康の週間」の全国統一事業の企画内容について実施要領を定め、各都道府県薬剤師会に連絡したことが報告された。また、その内容は「薬剤師の役割・業務に関する啓発・広報」「違法ドラッグ(脱法ハーブ等)乱用防止啓発」等の4項目から成ることが説明された。
 なお、「薬剤師の役割・業務に関する啓発・広報」に関しては、「6年制薬剤師誕生キャンペーン」に係る市民シンポジウムのDVDの活用等が例示され、さらに同シンポジウムの模様は9月15日の14時より、NHK Eテレにて放送予定であることが補足説明された。

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3.新たな医療計画の策定に向けた対応の件

 生出副会長より、平成24年度における都道府県による新たな医療計画の策定に関しては、先般、国による「医療計画作成指針」が示されたところである。これを受けて、地域医療計画の策定にあたっては、都道府県の薬務主管課をはじめ医務主管課等と密接な連携を図りながら積極的に対応していくことが重要であることから、今般、各都道府県薬剤師会宛に十分に尽力されるよう要請したことが報告された。

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4.平成25年度予算及び税制改正に関する要望の件

 寺山専務理事より、日薬では8月7日、民主党政策調査会厚生労働部門会議の「平成25年度予算概算要求及び税制改正要望ヒアリング」において、要望書を提出したことが報告された。
 また、要望内容について、平成25年度予算に関しては「国、地域の医療・保健対策における薬局・薬剤師の役割を明確にし、国民の健康管理、健康増進、生活習慣病対策、セルフメディケーションの推進において積極的な活用を図るための予算措置を講ずること」等であること、また平成25年度税制改正に関しては「保険調剤等に係る消費税の非課税制度をゼロ税率ないし軽減税率による課税制度に改めること」等であることが補足説明された。

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5.平成24年度内閣府「自殺予防週間」への協力(薬局でのポスター掲示)の件

 寺山専務理事より、9月10日~16日に平成24年度「自殺予防週間」が実施されることに鑑み、内閣府自殺対策推進室長から本会宛、薬局での広報ポスターの掲示について依頼があったことを受け、本会では各都道府県薬剤師会宛、本件について協力されるよう要請したことが報告された。

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6.「自殺総合対策大綱」の見直し素案に対する意見の件

 寺山専務理事より、先般、内閣府において「自殺総合対策大綱」の見直し素案に対する意見募集が行われたことを受け、本会では意見を提出したことが報告された。また、その内容は「過量服薬対策の充実」と「医薬品が適正に使用される環境の整備」の2項目から成ることが補足説明された。

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